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吹田市災害ボランティアセンター6月29日30日

6月29日の活動

当法人から3名が活動いたしました。

作業はブルーシートを押さえる為の

土囊作りをいたしました。

作ってある土囊袋は15キロほどあり

屋根に持ちあげるには重たすぎるので

5キロに作り直しをいたしました。

6月30日の活動

当法人から3名とFacebookのお友達のクルミザワさんの

4人で活動いたしました。

待機場所で大阪大学大学院の稲場圭信教授が気仙沼の

鰹のふりかけと沢庵を差し入れの場に遭遇。

前日に稲場教授さんから「吹田市近郊ではUVカット土嚢袋が

無いので滋賀にありませんか?」とのお問い合わせを頂き

副理事長の吉田氏が対応し800枚確保してくれました。

NPO法人Faithful Friend Societyから吹田市災害ボランティアセンターへ

寄付をさせていただきました。

ニーズは、地震で倒れた和タンス・洋タンス・食器棚を

立て直しと元の位置に収める作業でした。

被災されたマンションに行くと玄関の壁に亀裂がありました。

家の方の話だと阪神大震災よりも今回の方が

揺れがきつかったそうです。

作業としては最初に和タンスからはじめました。

掃除をさせていただき、タンスを元の位置に直させて

いただきました。

次に地震で移動したピアノを元の位置に直す作業を

いたしました。

掃除をしてから戻しました。

ニーズ完了後にセンターに戻り、報告書を提出し任務完了です。

この日は、ボランティアの方々に、新潟のお米と岩手のお塩で

握られたオニギリと鰹のふりかけ入りのオニギリと沢庵とお茶が

用意されておりました。

美味しくいただきました。

午後のニーズに待機してると、この日は午後からのニーズは無く

解散かと思いきや、彦根のボランティアの方が「焼きそば」を

差し入れてくださり、これもまたいただきました。

ボランティアの方への差し入れも良いことだなぁと思い

お腹いっぱいで帰りました。

帰りは一時豪雨となりましたが無事に帰宅できました。

この日をもって当法人は吹田市災害ボランティアセンターでの

活動を終えました。

今後吹田市は、地域の力を合わせて復興に取り組まれていかれます。

当法人活動日数 6日

のべ人数 16名

ニーズ 12件完了