第１回講演会の報告

２０１９（令和元）年９月２８日土曜日

浜大津明日都のふれあいプラザにて

午後７時から午後９時まで

第１回講演会を開催いたしました。

土曜日の夜にもかかわらず、多くの方の

ご参加を賜りました。

ご参加いただきました方々に心より

御礼申し上げます。

メンバーは午後５時に集合し会場の設営を

致しました。

午後７時５分より開式。

副理事長　川端裕敬より開会の辞

理事長挨拶

大津市長　越　直美氏からのメッセージ披露

来賓紹介並びに後援紹介

大津市議会議員　草野聖地様

大津市自治連合会副会長　野田幸夫様

大津市社会福祉協議会　大津市災害ボランティアセンター

　　　　事務局次長　丸山忠司様

真宗大谷（東本願寺）教務所所長　日野孝文様

「大津市の災害ボランティアの取り組みについて」

大津市ボランティアセンター丸山忠司事務局次長より

お話をしていただきました。

大津市は常設の災害ボランティアセンターを設置しています。

災害が発生してから設置をするのでなく、いつ発生しても

すぐに対応できるように常設しておられます。

事前登録には３００名を超える方が登録され連携できるように

準備されておられます。

午後７時半から

大阪大学大学院人間科学研究科教授

稲場圭信氏に講演していただきました。

大規模災害が起これば道路が寸断され自衛隊も来ない、食料も

入ってこない、電話もつながらない。

自立型の電源を持つことが大事。予備食料、飲料水の確保の大事さ。

宗教施設の力　資源力（場の力）　人的力（マンパワー）

　　　　　　　宗教力（心の支え）

宗教施設が、いかに行政と連携できるか等々の話を聞かせて

いただきました。

有意義な講演でした。

次年度は第2回講演会を致します。日程、場所は未定ですが

決まり次第お知らせさせていただきます。

今後とも当法人の活動にご理解を賜りますようお願い申し上げます。